木の上に立って見る

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小学生の冬休みの宿題といえば、そう書き初め。

筆ってなかなか思い通りに書けなくてもどかしいですよね。

小学3年生になって初めて筆を持つ息子はお手本通りに書けない〜と苦戦している様子。

ここで普段なら私もあれこれ口を出してしまうのです^^;

しかし今日はその気持ちをグッとこらえ、

「筆って難しいよね。空いたスペースに練習するといいよ。」

と声をかけ、今回は聞かれるまで口を出さず本人に任せてみました。

どうなったと思います?

息子は基本とっても飽きやすいのですが、なんと2時間も集中して、半紙にスペースがなくなるほどもくもくと練習していました。

中にはほんとうに上手に書けていて、うれしそうに見せてくれるのでそのときは思いっきり褒めました!

私は普段口を出しすぎてしまうのが自分でも本当に嫌で・・・

自分が子どもの頃、親に勉強のことを言われるとやる気を削がれた経験から、絶対自分の子どもにはしないぞ!と心では分かっているのにやってしまうのはなんなんでしょう・・・

今年は長男が高校3年生になるので、進路をどうするのか、子どもだけでなく親も試されるときです^^;

今日のアップデート。

親という漢字は「木の上に立って見る」。

まず自分で考え経験させる。

失敗したらそれも貴重な経験。

意見を求められたらアドバイスをする。

今年は”親”を肝に銘じ、見守っていきたいと思います。

それではまた明日。

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